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宗教は両親も私も入ったことありません。祖父母や親類も。
神様や仏様は一般的な程度で信じていました。
神社でお守りやおみくじを買い、受験前には湯島天神で願掛けし、
車を買えば厄払いや、お墓参りや初詣も行きました。
小学生時代の初詣は明治神宮に夜中に家族で行きました。ギューギュー行列。
七五三も参加しました。
その中の一枚(5歳)↓
そういえば今の若い世代は地下鉄サリン事件を知りません。
私が高校生の頃に戦後最悪と評されたこの事件があり、日本全体で宗教への疑念や風当たりが強くなっていき、当時の私も宗教とはなんなの?と疑問を抱かざるを得ませんでした。
大人になってからも少しずつ宗教について考えていました。
それで私が現時点で思うに、宗教に入る意味は、死へのおそれの緩和のためではないかと考えています。
もし宗教観を一切捨ててゼロにしたとしたら、生物は死んだらただ無になると考えるしかなくなってしまい、怖くなってしまうのではないでしょうか。
あの世に行ってもお祖母ちゃんに天国で会えたらいいよねなどと思ったりします。
ということは私は宗教には入信せずとも、宗教的な考え方は自分なりに多少は持っているということは言えると思います。